塵も積もれば・・・・

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11月13日(木)、青森市民ホールにてチャレンジ・オン・ステージが開催されました。これは青森県知的障害者福祉協会主催のイベントで、“障がいを意識することのない社会の実現”を基本理念とし、知的障がいを持つ人たちが音楽を通して自らの感性を自分らしく表現する音楽イベントです。

チャレンジオンステージ.jpg

 12回を数える今回は、県内各地から9つの施設が参加し、よさこいソーラン、ダンス、郷土芸能等様々な形態での音楽発表を行いました。

 その中で、かもめ苑のことを紹介します。

 かもめ苑は本学講師の角田先生が毎週リトミック指導を行っている施設です。ご存知のようにリトミックは音楽を聴く、歌う、演奏する等の活動を体を動かす経験を通して学ぶ音楽教育法です。そういう活動を通し感受性や想像力を高め、延いては、心と体のバランスをとり、心身の健康を目指します。たまにしか彼らの活動を見ることができない私は、今回の動きを見て、
 
明らかに以前とは違っている!!!
 
とびっくりしました。彼等は知的障がいを持っているので健常者のようにとはいきませんが、音を聴いての反応が以前よりもよくなっているのです。毎週の活動を通して明らかに何かを学習しています。

 これって、何気なく凄いことだと思いませんか。

 少~しずつ、少~しずつ、薄~い紙を一枚一枚重ねていくように。苦労や無理をして何かをしたという意識を持つことなく、心と体に優しく健康的に進化する、気がついてみれば以前よりも高い山に登っていた、と言う感じ。

 目まぐるしく変わる世の中、ついついそれに振り回され、自分を見失いがちな時代ですが・・
 
信じましょう。決して焦ることなく。
 
Every little helps.