年明けからマスコミで、「人材不足の介護関係に非正規雇用と呼ばれる人たちを参入させる」との話題で、賑わっているのはご承知の通り。
ちゃんと訪問介護員2級以上、介護福祉士の資格を取得させてから雇用させると言う配慮もあって、当初の情報以上に配慮されています。
この点、厚生労働省頑張った!と言うのが率直な感想(^^)
・・・ちょっと気になるのは、新たに参入した人の雇用形態と賃金。。
この事業、首都圏では今年当初から実施され、2月の上旬には訪問介護員2級の30日の研修を終え、資格を取った人か介護現場に参入する予定です。雇用する側もいくつか名乗りを上げているようですが、現在雇用に前向きな事業所では、嘱託扱いで雇用しようとしている事業所が多いとの事。
嘱託扱いでは賃金も月150000円が良いところ。(首都圏は東北地方と比べて賃金は高めです)福利厚生面でもかなり落ちます。非正規雇用と呼ばれる人たちでも、半年前までは月平均250000円程度の収入があったと言われています。
この待遇では景気が改善したら、せっかく介護に来た人材がまた流出してしまう・・・
非正規雇用で働いていた人も、もっと良い賃金の職場がないかと二の足を踏んでしまう・・・
今回の介護保険法の見直しでは、介護職の賃金が向上するような方針が打ち出されています。
「福祉の従事者は低賃金でも良い」なんて事があり得ないのは、見ての通りです。
やはり「福祉の人材離れ」の処方箋は「福祉従事者の賃金向上」しかないんでしょうか?
この問題、明日の日本の福祉を考える上で重要な問題ですね。数回に分けて考えたいと思います(--?)