とうとう目撃してしまいました。今話題?のスコップ三味線!
「スコップ三味線」ってなあに? という人のために簡単に解説。
スコップ三味線は20年以上前に五所川原の館岡屏風山(本名:高橋弘之さん)が始めたもの。スナックでのカラオケの最中に、たまたまそこにあった「スコップ」と「栓抜き」で三味線の真似弾きをしたのが始まり。津軽三味線の叩きつける音とスコップの叩く音がマッチし、本当に弾いている感覚を演奏者や聴衆が味わうことができる。楽器演奏の技術を必要とせず誰でも行うことができるが、本当に弾いているように見せるには熟練のワザを必要とする。最近は一般にも認知されるようになり、エアギターに続けとばかりに全国的に広がりを見せ、昨年12月21日には、五所川原市で「第2回スコップ三味線世界大会」が開かれた。
というわけで、
その大会の団体の部で優勝したサフロスコッパーズの一人である吉﨑博昭さんの演奏を目の当たりにしました。
スコップを三味線のように抱え、音楽に合わせ、計量スプーンや大型スプーンをバチ代わりにしスコップを叩く。スコップの裏側の窪みを上手く利用し細かいリズムを表現。また、スプーンをシッポの方を少し曲げ、頭とシッポをうまく使い更に高度なテクニック。スコップの裏側も窪みを挟んで右と左じゃ微妙に音が違う。また、柄の部分に弦が張ってあるわけはないのだが、いかにも弦を押さえているかのような左手捌き。チューニングなんて必要ないはずであるが、もっともらしいチューニングの動作。
「本当に弾いている感覚を演奏者や聴衆が味わうことができる」とのことですが、ホントかあ
、と思いきや、催眠術にかかったかのように次第にその不思議な感覚に引き込まれていきました。
、と思いきや、催眠術にかかったかのように次第にその不思議な感覚に引き込まれていきました。 エアギター、はるな愛のエアあやや、そしてこのスコップ三味線、スコップ三味線の場合は完全なエアものではありませんが、これらはどこか共通点を感じさせるパフォーマンス。 「馬鹿馬鹿しい」
と解釈するか、「新しい音楽表現」
と解釈するかは人それぞれですが、 「笑いながら真剣に鑑賞できる」
という新芸術?! お笑いブームの現在、その波に乗ってどこまで進化を遂げるか楽しみです。
と解釈するか、「新しい音楽表現」
と解釈するかは人それぞれですが、 「笑いながら真剣に鑑賞できる」
という新芸術?! お笑いブームの現在、その波に乗ってどこまで進化を遂げるか楽しみです。 それにしても、「世界大会」も大袈裟ですね。でも、どうせやるなら大風呂敷を広げた方がいい。今回は惜しくも世界大会にならなかったようですが、まもなく本物の世界大会になりそうな勢い。謙虚に振舞うより少しぶっちゃけてた方が面白い。
「表現」とはそんなものかも。
「表現」とはそんなものかも。