学生さんたちは前期試験の真っ只中です。
試験とはいっても、筆記試験ばかりとは限りません。
いずれの養成校でも実施していると思いますが、ピアノや声楽なとの実技科目もあります。
そんな中、子ども学科の総合演習(ゼミ)の発表会が実施されました。
子ども学科では、一年次はフレッシュゼミで基本的なスタディスキルを身につけ、二年次には各担当教員の専門性の領域と自分自身の関心領域を踏まえて研究をおこないます。
そのうち前期は、各ゼミごとに全員で共通テーマを設定し、研究法やプレゼンテーションスキルなどを含めて学んでいきます。
保育者になるためには単なる知識、考え方や理論を受身的に理解するだけでなく、最終的にはリサーチ力をもった実践者になることが必要と考えられます。
課題意識や観察力、そして結果をまとめる力、伝える力、それを体験として深化させていく力が重要です。
学生の皆さんとしては大変なことかもしれませんが、後期では自身の課題に沿った論文を作成します。
最近は大学でも卒業論文がないというところもあるそうです。
要は「書けない学生が増えている」ということのようですが、現在までのところ論文で挫折したゼミ生はいません。
ゼミの中でみんなで
「なんでこうなるのー??
」
と資料とにらめっこをしている姿は、なかなか素敵です
また、なれてくると
「なんかすごい やってる って感じがする!」
「なるほど! そういう考え方もおもしろい」
とどんどん成長していく姿があります。
聞いているほうも、さまざまなゼミテーマで大変興味深いものばかりでした。
後期は個人テーマになりますが、これまた多彩で興味深い研究をまとめて、みなさん就職していきます。
進学していく学生さんもいますが、きっと、大切な基礎として根付いていくことと思います。
まずはお疲れ様