本学の建学の精神はカトリック精神に基づく人間教育である。本学園は宗教法人カトリック聖母被昇天修道会を母体として創立された。建学の精神はカトリック主義教育の達成を基本理念として、次代を担うひとにふさわしい教育を行い、キリスト教的道徳観とカウンセリングマインドを備え、豊かな知識、教養、優れた技能を身につけた人間を育成することである。
本学は建学の精神であるカトリック教育目的の達成を図るために「正 浄 和」を学園訓としている。この「正 浄 和」は学園の教育方針を要約した言葉である。教員は、あらゆる教育の場面において学生に正しい知識を伝え(正)、善を選ぶように助け(浄)、バランスよく生きるよう(和)に教え、導くことを学園訓は示している。
さらに、本学は学生が学生生活を送るにあたって、その指針とするべくフロレテ(Frolete花よ)フロレス(Frores 花咲け)のモットーを学生に提示している。いのちは神のわざであり、神のたまものである。授かった命を大切にして、生き生きと生かし、自分の花を自分なりの花として精一杯生かしなさい。そして咲かせた花で、行く先々に花を添え、人々に喜びと希望をもたらすような人になりなさい。本学のモットーはこのように学生に呼びかけている。
「義に飢えた人は幸いである。その人は満たされるであろう。(マタイ5章6節)」
「心の清い人は幸いである。その人は神を見るであろう。(マタイ5章8節)」
「平和をもたらす人は幸いである。その人は神の子と呼ばれるであろう。(マタイ5章9節)」
「神は天地創造の前から私たちを愛し選ばれた。(エフェソ1章4節)」
「神はご自分にかたどって人を創造された。(創世記1章27節)」
本学は開学以来、キリスト教的ヒューマニズムを通じて「正しく、浄く、和やかに」生きる人間の育成を目指してきました。不透明で多様な価値観が渦巻く現代社会。その中でより良い人生を送るための正しい判断、善を選ぶ強い意志、思いやりの心を持つ「ひと」を社会に送り出すことが本学の使命であるととらえ、真の賢さ、純真な心、そして全てのものを慈しむ愛に生きた聖母マリアを理想に掲げ、校名に聖母の呼称「明の星」の名を付けています。

本学はこれまで”FLORETE FLORES 花よ、花咲け”のモットーを掲げ、各自がそれぞれの花を咲かせるために手助けをして参りました。本学が学生一人ひとりに望んでいることは豊かな人間性です。助けを必要としている人々への奉仕に携わる人は専門的な知識と能力だけでは不充分です。あたたかい心のこもった行為が要求されます。本学は今年度「子どもとお年寄りを大切にする笑顔のすてきな人間になろう」を教育実践目標に掲げ、あなたの夢の実現に向けて協力いたします。