履修証明プログラムは、学校教育法に基づくものであり、より積極的な社会貢献を促進するために設けられた制度です。社会人等の学生以外の方を対象とした学習プログラム(履修証明プログラム)を開設し修了者には学校教育法に基づく履修証明書が交付されます。
出願期間
2024年4月1日~4月21日(前期開設科目)
2024年8月1日~8月31日(後期開設科目)
費用
1科目…5,000円
(7回・15回ともに)
講義日程及び内容
本学で開講している下記の講座から任意に科目を選択し(分野を問わず)、修了した科目の合計時間が60時間以上に達した場合、本学から「履修証明書」が交付されるプログラムです。
詳しくはお問い合わせください。
◇各科目とも所定の課題の提出と3分の2以上の出席により「修了」と認定されます。
◇15回の科目を2科目履修することで、60時間の要件を満たすことができます。
(7回の科目は2科目で15回1科目分となります)
◇科目の組み合わせは自由です。また、複数年度に渡っての受講も可能です。
2024年度日時はこちらを確認下さい。2024年履修証明プログラム
①心理学概論
心理学の重要テーマを扱った研究を概説します。この講座ではイリュージョン、精神物理学、実験心理学などを通じて人間(自己と他者)を科学的に理解することを目指します。
②発達心理学
子どもの姿は時間の経過と共に生物学的要因、個人的要因、社会・文化的要因に影響されながら変わっていきます。この講座では、そのような時間軸と多様因性を考慮した発達心理学的知識の習得を目指します。
③教育・学習心理学
人間の日常場面における学習の仕組みを理解するためには、教育心理学および学習心理学に関する知識が必要になります。この講座では、教育の現場で求められる教育・学習心理学的な考え方の習得を目指します。
④コミュニケーション技術Ⅰ
コミュニケーションの技法である話を聴く技法、感情表現を察する技法、意欲を引き出す技法などの習得を目指します。
⑤コミュニケーション技術Ⅱ
適切な支援を行えるコミュニケーション方法を学びます。
⑥英語Ⅰ・Ⅱ
このプログラムでは、英語での簡単な日常会話や文章読解ができるようになることを目指します。
⑦ビジネス英語
基本的なビジネス場面における英語表現を学ぶと共に、特にインバウンドビジネスで活躍できる人材の育成を目指します。
⑧CALLイングリッシュ
英会話対話型パソコンソフトを使い繰り返し定型会話を練習したり画面上のネイティブ・スピーカーと練習し様々な場面・状況に適応できるコミュニケーション力の養成を目指します。
⑨英語特講
留学準備のための英語運用能力向上を目的としています。個別の英語レベルにより演習中心に行います。
⑩中国語Ⅰ ・Ⅱ
このプログラムでは、中国語での簡単な日常会話や文章読解ができるようになることを目指します。
⑪名曲概論
明治期から昭和期までに誕生した歌で、多くの人が知っている歌を年代順に取り上げ、その歌にまつわるエピソードを学び、詩の内容と歌を味わいます。
⑫伴奏法
福祉施設等における音楽活動の際、利用者が歌いやすい伴奏ができることを目指して、楽曲に相応しいコードを工夫しながら演奏できるようにします。
⑬音楽療法総合演習
演習を通して様々な療育の音楽療法について学びます。個人セッションと集団セッションの違いを理解し、音楽療法の個別性を学びます。
⑭情報リテラシ-Ⅰ・Ⅱ
コンピュータの基本を学び、情報処理を含むコンピュータ・リテラシーを学びます。
⑮MOS検定Ⅰ・Ⅱ
このプログラムでは、基本的なパソコンの操作、Word、Excel、PowerPointの基礎を学び、マイクロソフトの検定(MOS)試験対策により検定合格を目指します。
MOS検定Ⅰ(Word)
MOS検定Ⅱ(Excel)
詳しくは下記までお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先
生涯学習センター TEL:017-765-3500