園長あいさつ
自然界は春の息吹きをみせ、色とりどりの草花が私たちの目を楽しませてくれる時期です。
新入園児を迎え、園内も少しずつ活気がみられ、一人ひとりの遊びからはじまり、時間の経過と共に友だちと関わることを体験し、また、集団のマナーにも心を向けて過ごしています。
天候が落着かない中では、外遊びも十分ではありませんが、遊びに夢中になれる姿から、遊びを楽しんでいるという雰囲気を感じます。環境の異る家庭からの子どもたちは、園生活の体験を通して、本園の教育が目ざす「豊かなこころ」が育つように、一人ひとりを大切にしながら、楽しめる活動、挑戦、発見する喜び、意欲、発想へと成長できる環境を提供するように心がけています。
「私たちのそばにいて下さる神さま」、「そばにいてくれる両親」、「そばにいてくれるお友だち」、「そばにいてくれる先生」を思いながら、楽しく過ごせるように、また、心を神さまにむける祈りも大切にしています。
そして、子どもたちが「明日も幼稚園に行きたい」という思いになれる保育活動を日々準備しております。